創価学会の結婚式

創価学会とは

 

 

創価学会はいわゆる新興宗教で、文部科学大臣所轄の単立宗教法人のことです。スタート当初は日蓮正宗の内部での法華講として活動していましたが、その後、独自の法人格を取得して現在の創価学会の組織となっています。

 

聖教新聞はこの創価学会が発行している新聞で、ご存知の人も多いかと思います。当初の会員数は5000人程度でしたが、積極的な布教活動の成果によって会員は年を追うごとに増加し、現在では約800万世帯が入会しているともいわれる大規模な宗教法人となっています。

 

入会しているのはお年寄りばかりではなく、若い人にも多く、青年部員も約400万人在籍しているとのことです。

 

創価学会の本部はお寺ではなく近代的なビルですが、本尊である一閻浮提総与三大秘法の大御本尊や、日蓮を末法の御本仏とする教義などは一般的な仏教と変わりがあるのもではありません。

 

創価学会の会合は、幹部会、指導会、協議会、各部の活動者会、御書講義、記念総会など活発で、法要としても、月1回の合同法要をはじめ、諸精霊追善勤行法要、彼岸法要、世界平和記念戦没者追善勤行法要など多岐にわたっており、運営する組織も企業的に確立されたものとなっています。

 

この法人の財源はひと口1万円の広布基金と命名された集金活動から成り立っています。